外壁塗装の欠陥工事を見破る症状とは!?見逃すとどうなる?
外壁塗装工事を終えたばかりなのに、すぐに不備を見つけてしまったなんてことはありませんか?
工事を四六時中見ていたわけでもないので業者の問題なのか確信がもてずに、泣き寝入りしたという方や、塗装業者に、それは一時的なものだとか、既に劣化した部分だ、などと言われ上手く丸め込まれたものの、後になってやはり欠陥工事だったことが判明したという方もおられます。
そんなことにならないためには、欠陥工事ならではの症状を知っておく必要があります。
●不十分な下地処理が原因で塗膜剥離が起こります。
●塗膜のもどりや乾燥不良は工事中にも分かるサインです。
塗膜剥離の症状でわかる欠陥工事
塗膜剥離とは、塗料が壁に密着出来ず、皮のようにポロポロと剥がれ落ちてしまう状態になっていることです。
これは、塗膜の劣化によって生じる場合もありますが、塗装したばかりの数年でこのような症状が出るのであれば、欠陥工事の可能性があります。
塗膜剥離が起こる原因のひとつには、塗装前に十分に壁に付着していたホコリや錆を落としていなかったことで塗装の内側が膨れ塗膜がめくれ剥離を起こしてしまうことが考えられます。
また、既に浮きあがって壁に密着していない古い塗膜を剥がさずに、新しい塗料を塗った場合にも剥離が起こります。
下塗りの塗料と上塗りの塗料の相性が悪いことが原因になっている場合もあります。
これらの、どの場合も優良施工業者であれば起こらない欠陥工事による症状です。
塗膜のもどりや乾燥不良というサインでわかる欠陥工事
欠陥工事の症状は、工事中でも分かる場合があります。
例えば、通常乾燥して硬化するはずの塗料が硬化できず、再び軟化して塗膜のもどりを起こしてしまう場合があります。
また塗装後、数時間経っても乾燥しきれず表面にべたつきが残ってしまう乾燥不良の症状が出ていることがあります。
この塗膜のもどりや、乾燥不良を起こしてしまう原因は、下塗り後に乾燥時間を十分にとっていなかったり、湿度の高い雨の日に塗装したり、乾燥中に表面に触れて刺激を与えてしまったうえで上塗りしたことが考えられます。
塗料に適した温度や湿度で塗装するだけでなく、十分な乾燥時間を守ること、乾燥中には塗膜に触れないことなどの基本的なことを守っていれば起こりえない症状です。
まとめ
外壁塗装後、間もなく塗膜剥離が生じた場合や、工事中に塗膜のもどりがあったり、いつまで経っても乾燥せずにべたつきが残っていたりする場合は、欠陥工事の症状が出ている可能性が高いといえます。
気になる症状を見つけたのであれば、放っておかず、すぐに業者に連絡し補修してもらうようにしましょう。
優良施工業者を見つけることが、何よりも欠陥工事を防ぐことで重要ですが、残念ながら避けられないこともあるので、欠陥工事によってどんな症状が起こるのか把握しておきましょう。
また、欠陥工事を防ぎ、仮に問題が発生した場合でも早い対応が出来るように、見積もりの段階で、何年保証があるか確認して書類に残すようにしておくことも重要です。