ガルバリウム外壁の塗装は必要?費用はどれぐらい?
モダンでスタイリッシュな外壁を演出してくれると人気のガルバリウム外壁ですが、耐用年数が20年以上と長いことからメンテナンスフリーと言われたりもしています。
では、ガルバリウム外壁は塗装の必要はないのでしょうか?
もし塗装が必要であれば、費用はどれぐらいなのでしょうか?
●ガルバリウム外壁も劣化するので保護のために塗装が必要になります。
●技術力と塗料の種類で塗装費用は少し高めになるかもしれません。
耐久性に優れているがメンテナンスフリーではない!
ガルバリウム鋼板は、錆が起こりにくく耐用年数は20〜30年と言われています。
しかし、メンテナンスフリーというわけではありせん。
メンテナンスとして定期的な水洗いをしていても、15年以上経つと劣化が少しずつ目立つようになります。
そのため、塗装により再度ガルバリウム外壁の表面を保護してあげる必要があります。
ガルバリウムの知識がない外壁塗装業者はかなり危険!
ガルバリウムの塗装は、一般的な外壁塗装に比べて慎重でなければいけません。
というのも、デリケートな素材で錆の発生が原因となるような傷をつけないように注意が必要ですし、何よりも汚れが付きにくいという材質から塗料も付着しないという難点があります。
知識がない塗装業者が普通通り塗ってしまうと塗料を外壁に密着させることが出来ず、数年でボロボロと塗料が?がれてしまいます。
塗料が密着できるように、プライマーと呼ばれる下塗り材を塗る必要があります。
ガルバリウム外壁に応じた塗料、工程、技術が必要となるのです。
サイディング外壁の塗装と比べ目地シーリング部分の打ち替えがないので、その分が安くなりますが、プライマーの塗布などにより合計金額は、サイディング外壁塗装とあまり変わりありません。
結局は外壁材の種類より、塗料の種類によって金額が変わります。
その点で、元々のガルバリウム鋼板にフッ素加工が使われている商品も増えているので、同じ耐久性を求めてフッ素塗料を使うと150〜200万円程と少し高めになってしまうかもしれません。
また、経験のある職人さんに塗装をお願いすると費用が高くなるということは大抵ありませんが、逆に人件費が安い場合は経験のない職人さんが塗る可能性があるので、安い時ほど注意して確認が必要かもしれません。
まとめ
ガルバリウム外壁は、10年前後で塗装が必要となるサイディングと比較するとメンテナンスの回数が少なくて済むとはいえ、メンテナンスフリーではなく15年前後での塗装が必要です。
ガルバリウム外壁の塗装はプロでも非常に難しい塗装と言われています。
知識や技術のない塗装業者に頼んでしまうと、すぐに施工不良を起こしてしまいます。
ガルバリウム外壁に適した塗料が使われているか、塗料が密着するために必要な工程を踏んでいるか、経験を積んだ腕の良い職人さんが担当してくれるか、しっかり見積書と一緒に確認するようにしましょう。