サイディングの目地に隙間が出来ている時の塗装はどうするの?
サイディング外壁の家は、サイディングの繋ぎ目、目地部分に隙間が出来ているのを発見することがあるかもしれません。
どうして隙間が出来てしまったのでしょうか?
どんな補修が必要なのでしょうか?
●コーキングの劣化によって隙間が出来ているならコーキングの補修が必要です。
●サイディングボードが浮いて出来た隙間は埋めない補修が必要です。
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サイディングボードの繋ぎ目部分に隙間が出来たという方は多いのではないでしょうか? サイディング外壁に隙間ができる別の原因として、サイディングボードの浮きがあります。 サイディングに隙間ができる原因はいくつかあります。 タウンライフリフォーム
塗装だけでは不十分!コーキングの補修が必要!
この原因の多くは、繋ぎ目部分にあるゴム状の目地、コーキングの劣化です。
日当たりの良い場所など、紫外線に晒されて劣化して剥がれてしまったり、日に日に硬化してしまったことで外壁の引っ張りに耐えられなくなったりして隙間が出来てしまうのです。
コーキングの耐用年数は塗料の年数よりも短く3〜5年程です。
塗装は綺麗な状態を保てていても隙間が出来ているなら、問題は塗装の劣化ではなくコーキングの劣化なのでコーキング部分の補修が必要です。
隙間が出来ている部分のみの補修も出来ますが、数カ所も劣化が見られるのであれば、既存のコーキングを全て取り除いて全て一緒に新しく打ち直した方が良いでしょう。
もし、コーキングの隙間が塗装後1年程で出来てしまったのであれば、施工不良の可能性もあります。
コーキングを打つ前に接着剤の役割を果たすプライマーの注入不足やコーキング不足が原因かもしれません。
あまりにも早い劣化が見られるのであれば、同じ塗装業者に頼むのは注意した方が良いかもしれません。サイディングボードの浮きで出来た隙間は埋めてはダメ!
トラックが頻繁に走る大通りの近くや線路の近くの家、また地震などの振動によってサイディングボードが徐々に浮き上がり隙間ができることがあります。
浮いているままにしておくなら、ボード自体が剥がれ落ちたり、下地に雨が入り込んだりと問題が大きくなる可能性があるので補修が必要です。
隙間だからといって、この場合の補修にコーキングはダメです。
サイディングボードの貼り方の中には、重なりあって貼ることで雨漏りを防ぐことが出来ているものがあり、多少の隙間を設けることで雨水を外に流している場合があります。
もし、この必要な隙間をコーキングで塞いでしまうなら、反対に水が溜まる原因となってしまうのです。
サイディングボードの浮きによって出来た隙間は、塞いでしまうのではなくボードを、ビスを使って下地に固定することで正しい隙間に補修出来ます。まとめ
その原因を理解していなければ、放っておくのも危険ですし、間違った補修によってさらに事態を悪化させる可能性もあります。
隙間の原因解明が問題解決の近道なのです。
塗装業者に原因を追究してもらい、その原因に合った方法で補修してもらいましょう。
塗装だけをしても、外壁の耐久性は保てません。
隙間を補修してから塗装を行いましょう。
外壁塗装の際には、ただ塗り替えるだけでなく、隙間やヒビなどの他の劣化が生じていないかも確認し、2度手間な工事にならないように順を追って適切な塗装工事を行えるようにしましょう。