サイディング外壁をクリア塗装する場合の手順は?
塗装の際に、気に入っているサイディングの柄を残すためにクリア塗装を選ぶ方は多いのではないでしょうか?
塗装の手順は普通の塗料と違うのでしょうか?
クリア塗装の手順を把握して、悪質施工業者を見破れるようになっておきましょう。
●一般的な塗料よりクリア塗装は工程が少なくなります。
●透明でもコーキング部分には塗装出来ません。
塗料代がお得になるクリア塗装
一般的な色付きの塗料の塗装手順は、下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りが基本です。
これに対してクリア塗装の場合は、下塗りをせずに、中塗り→上塗りの2回塗りが基本です。
一般的な塗料に比べ、塗装の回数が少ない分、塗料代や人件費を抑えることが出来ます。
一般的な塗料を使う場合は3回塗りをしているかどうかで悪徳業者かどうかを確認できると言われますが、クリア塗装は2回塗りなので、工程が少なくても問題ありません。
逆に不必要な3回分の塗料代が見積もりで含まれていないかを確認しましょう。
コーキング部分は塗装しない!
サイディングボードの継ぎ目部分であるコーキングにはクリア塗装をしてはいけません。
クリア塗装をすると、塗膜が汚染され剥離などの原因になってしまうからです。
クリア塗装をする際には、コーティング部分をしっかり養生してから塗装しなければいけません。
透明で見抜きにくいかもしれませんが、コーキング部分もクリア塗装で一緒に塗っていないか確認するようにしましょう。
また、クリア塗装の場合はコーティング部分もそのまま残るので、コーキングを補修する際には既存のコーキングに合わせた色選びが必要です。
まとめ
サイディングの塗装に使われる塗料には、顔料が含まれる色付きの塗料と透明なクリア塗装があります。
一般的な塗料は下塗り・中塗り・上塗りの手順をふんで塗装しますが、クリア塗装は下塗りが必要ありません。
見積書で何回分の塗料を使用しているか、どちらの塗料の場合でも確認するようにしましょう。
また、施工の際にはコーキング部分の上からクリア塗装をしてはいけません。
塗料の種類によって違う、塗装の手順や注意点をしっかり把握したうえで塗装工事をお願いするようにしましょう。