サイディングは再塗装すると柄が無くなってしまう?
サイディングにはデザイン性や高級感を高めてくれている木調やレンガ調といった柄付きのものがあります。
気に入っている柄が再塗装をすると無くなってしまう、と塗装業者に言われショックを受けた方もいらっしゃるかもしれません。
どうにか、サイディングの柄を残す方法はないのでしょうか?
●クリア塗装ならお気に入りのサイディングの柄を残せます。
●クリア塗装をするなら劣化前に再塗装しましょう。
柄はそのままに耐久性を維持させるクリア塗装
一般的なサイディングの再塗装の際には単色の塗料で塗るため、柄のあるサイディングは、一色に塗りつぶされてしまいます。しかし、クリア塗装であれば、柄はそのままに、外壁の耐久性を保ち続けることが出来ます。
クリア塗装はその名の通り、色の無い透明の塗料でサイディングを再塗装することによって、現状のサイディングの柄をそのままに保つことが出来るのです。
クリア塗装するなら時期が大事!
クリア塗装を使うのであれば、注意が必要です。
透明で塗るということは、サイディングの柄だけでなく外壁の現状を隠せない可能性があります。
あまりにも劣化が激しくひび割れなどがあると、補修は出来ても、その部分をクリア塗装ではカバーできなくなります。
また手に白い粉が付いてしまう、劣化によるチョーキング現象が発生してしまった外壁も、クリア塗装をすると白ぼけしたような感じになってしまいます。
加えて、クリア塗装で塗った場合、透明だった塗料は、劣化によって白く濁ってしまいます。
そのため、通常の色付きの塗料に比べ再塗装に時期が早いというデメリットがあります。
ですから、一般的に塗装時期と言われる築10年よりも早い段階である5〜7年目の比較的綺麗な状態の時に再塗装をしておく必要があります。
まとめ
色付きの一般的な塗料でサイディングを再塗装すると、木目調やレンガ調といったお洒落な柄は塗りつぶされ、なくなってしまいます。
もし、この柄を残すのであれば、透明の塗料で塗装するクリア塗装がおススメです。
しかし、クリア塗装は、ひび割れ補修の跡やチョーキングをカバーすることは出来ません。
劣化が始まる前にクリア塗装を施せるように、良い計画と定期的な外壁チェックを怠らないように心がけましょう。