サイディング塗装でのコーキングは打ち替えと打ち増しどっちがいいの?
サイディングの塗装を行う際には、コーキング部分の劣化のチェックも必要です。
劣化が進んでいるのであれば、出来るだけ早く補修すべきです。
補修方法には打ち替えと打ち増しがありますが、どんな違いがあるのでしょうか?
どちらの方法が良いのでしょうか?
●既存のコーキングを撤去するのが打ち替え、そのまま残すのが打ち増しです。
●劣化が進んでいるなら打ち替えるべきです。
コーキングの2つの補修方法
打ち替え・・・劣化した既存のコーキングを全て撤去して、新たにコーキングを打ち直す方法です。
撤去分の手間がかかるので、打ち増しに比べ費用や時間はかかりますが、その分コーキングが下地と密着するため、綺麗な補修が出来ます。
打ち増し・・・既存のコーキングを残したまま、その上から新しいコーキングを被せて打つ方法です。
撤去作業が無い分施工期間が短くてすみます。
劣化の状況で判断すべき!?
この2つの補修方法は、コーキングの劣化状況に応じて使い分けることが出来ます。
金額やスピードを考えると、打ち増しの方法によって補修の方が良いかもしれませんが、劣化が進んでいる場合には適していません。
劣化が進んでいるコーキングは硬化しており弾力性が無くなっています。
弾力性のない状態のコーキングがサイディングの隙間に残った状態なので、打ち増ししても、その部分が原因でひび割れや破断になるかもしれません。
また、打ち増したコーキングは既存のコーキングによって必要な厚みを確保できないため、剥がれやすくなる可能性もあります。
打ち替えと言いながら、塗装業者が既存のコーキングを綺麗に撤去できていない場合にも施工不良が起こってしまいます。
劣化が進んでいる状態であれば、すぐに施工不良が現れることを防ぐためにも、既存のコーキングを綺麗に撤去し、打ち替えによる補修が良いでしょう。
まとめ
劣化したコーキングは、既存のコーキングを綺麗に撤去して新しいコーキング材に打ち替える「打ち替え」という方法と、既存のコーキングを残したままで新しいコーキング材を足す「打ち増し」という方法によって補修出来ます。
コーキングの劣化が酷いと、硬化してしまっていますし、打ち増ししても十分な厚みを取ることが出来ません。
確実な補修にしたいのであれば、打ち替えによる補修がおススメです。